就活失敗したからちょっとシェアさせて。

失敗から学んで、失敗を避けてほしい!

勤務地について。

最近「Iターン、Uターン」など、働く場所の選択肢はかなり広がっていますね!

家の近くがいいなとか、家から通える距離ならいいなとか、思い切って遠くで就職してみたいなとか…

人によって勤務地を選ぶ基準は様々ですよね。

 

今日の記事では、私の勤務地選びの失敗をもとに、勤務地を選ぶ際のアドバイスを書きます!ぜひ参考にしてみてくださいね(/・ω・)/

 

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もくじ

・勤務地選びはかなり重要!

・通勤時間は長くても大丈夫?

・こんな人なら、見知らぬ土地への就職もあり。

 

 

〇勤務地選びはかなり重要!

私が就活を(嫌々)していたときは、「実家から1時間くらいで通えるところにしよう。」なんてぼんやり考えていました。実家の居心地がよかったのと、一人暮らししてしまうとお金がかかってもったいないと思っていたからです。

実家通いを選んだのは、別に失敗ではなかったのですが…

「通勤時間約1時間」これが割ときついのです。(私が住んでいるところが田舎でバスの本数が少なかった。これがめっちゃ効きましたけど。(笑))

筆者が就職した会社は勤務時間が長く体力も使う仕事だったので、最終的にはこの通勤時間に苦しんで、私は適応障害になってしまいました。

こんな経験から、勤務地や通勤時間を選ぶ大事さを実感しました。

 

自分の健康状態にもかかわる勤務地。かなり重要なのですよ。

 

 

〇通勤時間は長くても大丈夫?

社会人になると、仕事によりますが本当に疲れます。学生とは違って気を使うことも増えるし、体力的にも精神的にも疲れる人が多いと思います。

そうなってくると、通勤している時間を寝る時間に充てたい、自分の好きなことに使いたい、と思ってくるようになる人も多いと思います。

 

例えば私のように、通勤時間が1時間の場合。

1時間となると、ひと眠りするには早すぎるし、乗り物酔いするから本読んだりもできないし… 有効に使うにはちょっと中途半端な時間です。(もちろん有効に使える人もいると思いますけど!)

会社から近い家を借りたり、もともと近い職場を選んで通勤時間を少なくすることで、満足に動けない時間は少なくなり、自由に使うことが出来ます。これが社会人にとってどれだけ大事なことか… 睡眠に充ててもいいし、残業時間に充ててもいいし、おいしいご飯を食べに行く時間に会ってもいいのです。

 

 

〇こんな人なら、見知らぬ土地への就職もあり。

見知らぬ土地に出て、心機一転新しい生活を始めたい!という方もいると思います。

とてもいいと思います!ただし、この挑戦を楽しめる人と、楽しめない人がいると思うのです。

一人だと、休みの日がだんだんつまらなくなってきます(笑)

 

自分が積極的に動いて、友達を作ったり、友達に会いに行ったり、人が集まるところに出向いたり…自分から人と関わりに行ける人なら、どこか遠くで就職してみても楽しく過ごせるかもしれません。やっぱり、仕事がすべてではないですからね!

例えば習い事をしたり、イベントに参加したりしてみると、いいかもしれません。

 

ちなみに筆者は、全くご縁のなかった九州に2か月くらい出張に行ったことがあります。九州にいて一緒に遊べる同期は一人しかおらず、その子と遊ぶ日以外は基本一人で過ごしていました。ショッピングに行って店員さんと話したり、ちょっと電車に乗って冒険したりしていたものの、なんとなく休みの日は心細い感じでした。(楽しかったですけどね!)

 

 

〇まとめ

今回は勤務地の重要性についていろいろ書いてみました。仕事内容や、自分の体力と相談して、じっくり勤務地は選んでくださいね!!

 

参考になれば幸いです!

皆さんの就活に、幸あれ🍀

 

Lin

 

 

あとがきーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

就職してから転勤や出張があるのかなども結構重要ですよね。私は、研修期間がまだ終わっていない状態で長めの出張に行くことになりました。勤務地がガラッと変わったわけです。なかなか詳しく聞き出すのは難しいかもしれませんが、後でびっくりしないようにちゃんと企業について調べておくことが大切です!

 

ちなみにJOBTVというサイトでは、企業の説明会動画が見放題だそうです!

今からでも遅くありません。バナーも貼っておくので、気になる方はさっそく研究しに行ってみてくださいね!( ..)φメモメモ

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固定残業代とは。労働時間についても書こう。

「給与:基本給○○円+固定残業代□□円(△△時間分)」

 

こんな記載を見たことはありますか?

求人情報の給与の欄に書いてあるもので、給与の欄は誰でも一度は確認したことがありますよね。

・・・

 

皆さんこんにちは!

お待ちかね、ブログ更新の木曜日です!

本日は、「固定残業代」のお話や、「労働時間」についての話です。

自分の働き方を左右する大事な情報なので、要チェックです!!!

仕事できるのに残業が減らない!?残業しないで定時に帰る方法を紹介! | ぱぱろぐ

(注意:このブログには筆者の経験に基づいた考えを書いています。世の中全てが当てはまるとは限りません。会社や人によって違うと思いますので、その辺はご承知おきください。)

 

もくじ

  • 固定残業代とは
  • 固定残業代のメリットとデメリット
  • 自分の体力や理想の働き方と相談する
  • 労働時間は長くても大丈夫?
  • まとめ

 

 

〇固定残業代とは

そもそも固定残業代とはいったい何者なのでしょうか?

固定残業代とは、「指定された時間分の残業をしてもしなくても、基本給と一緒にもらえる残業代のこと」です

 

例えば「固定残業代20時間分」というと、20時間分の残業代が基本のお給料と一緒にもらえます。基本給(毎月もらえるお給料)にプラスして、この固定残業代も毎月支払われるということですね。

この場合だと、例え残業時間が20時間越えなかったとしても、毎月同じ額の固定残業代がもらえます。つまり残業をしなければしないほどお得なのです!(笑)

 

さてここでおそらく皆さん思ったでしょう。

「固定残業代がついてる会社のほうがお得かも!」なんてね。

 

でも、現実は甘くないのです。(笑)

固定残業代を採用している会社は、「それだけ残業するのがあたりまえ」な会社の可能性が高いのです!!言い換えれば、その会社に入ると残業が多くなり、労働時間が長くなる可能性が高いです!

 

例えば筆者の入った会社のお給料は「基本給+固定残業代(47時間分)」でした。こんなにもらえるなんてすごい!とウハウハして入社しましたが、実際仕事してみるときついのなんのって!!!(笑) 新卒も先輩も管理職も、残業するのは当たり前。みんな47時間以上残業しているのが普通…そんな会社でした。(もちろん、固定残業代の時間分を超えた残業代はプラスで支払われますよ!)

想像つかないと思いますが、月に47時間の残業はかなり多いしきついです。夜遅くまで仕事しないといけないし、朝も早い。人にもよりますが、休みの日は体力回復のために寝て過ごす…なんて人も多かったです。

 

 

〇固定残業代のメリット・デメリット

さて固定残業代について知ったところで、この制度のメリット・デメリットをまとめてみましょう!

 

メリット

・お給料稼ぎやすい

(奇跡が起きて)全然残業しなかった月があれば、お得にお給料がもらえる

 

デメリット

・残業が多い、つまり労働時間が長くなる

・固定残業代の時間にぎりぎり届かなかったとき、くやしい(残業頑張ったのにプラスの残業代が出ないため。)

 

こんなところでしょうか。

正直固定残業代の制度というのは、仕事において何に重きを置くのかによって合う・合わないが人によって違うと思います。次のまとまりで書きますね。

 

 

〇自分の体力や理想の働き方と相談する

「めっちゃ仕事頑張りたい!」「自分の時間より仕事の時間を優先したい!」「仕事辛くても頑張れるよ!!」

このような体育会系、肉食系なあなたには、固定残業代の制度はそこまで悪いものではないと思いますよ。

働く時間が長い分、お金は稼げますからね。

 

一方で、

「仕事にやる気は出なそう」「ワークライフバランス重視!自分の時間を大事にしたい」「体力自信ないなあ…」

こんな風に思っている草食系なあなたには、ちょっとしんどい制度かもしれません。いや、もちろん固定残業分の時間が何時間か、あとは残業が多い会社なのか、少ない会社なのかにもよるんですけどね。(ただ、先ほども言ったように固定残業代を採用している会社はその分残業するのがスタンダードという可能性が高いので注意が必要です。)

 

 

〇労働時間は長くても大丈夫?

私が就活していたころは、労働時間が長くなってもいいやと考えていました。仕事で結果出してやる!という気合がありましたからね。

でも!以前の記事でも書いていると思うのですが、実際働いてみると、8時間以上×週5日働くというのはなかなか体力がいります自分の生活の7分の5を仕事に捧げることになります。

会社に入ると、自分の好きなこと、やりたいことに使える時間は一気に無くなります。休みの日の48時間…寝る時間を一日7時間とすると、自分が好きに使える時間は34時間しかありません

また社会人になると、服装・時間管理・礼儀など気を遣うことが増えるし、自分の仕事が会社の利益…つまり会社の存続にかかわるので責任重大なのです。学生が週5日学校に行くのとは、わけが違います…

 

あくまでも私の意見になりますが、こういったところを考えると、労働時間は短くて悪いことはないと思います。

仕事が楽しくて仕事の時間が長いほうがいい!という方は例外かもしれませんが。。

 

 

〇まとめ

今回は「固定残業代」と労働時間について書きました。新しい発見はありましたか?

固定残業代があったほうがいいのか、ないほうがいいのか、見極める必要がありそうですね。

今一度、自分がどういう風に仕事と向き合っていきたいのか、自分の人生をどう過ごしたら楽しく生きられるのか、などなど自分の人生観を整理してみてください。

(あ、人生観といえば「就活への心構え」というブログでそれについて書いたので、よかったら見てみてくださいね!↓)

lin-duck.hatenablog.com

 

今回の記事に限らず、私のブログが少しでも就活生の参考になれば嬉しいです!

就活で失敗する人が少なくなりますように。

Good luck!

 

Lin

 

 

新しいことに挑戦できる環境

新しいことに挑戦できる環境!

どんどん挑戦していく社風!

 

こんなキャッチフレーズを皆さんは就活サイトなどで見たことがあると思います。

私は好奇心旺盛で、一つのことを長く続けるより、短期間でいろいろなことをやりたいタイプです。だから、私はこういう社風の会社に入社することにしたのです。

 

さて、本日はこのキャッチフレーズがいったい会社について何を暗示しているのか、考えられることを私の経験をもとに上げていきます。

実際、挑戦できる会社ってどういう会社なの?そう疑問を持った方は、ぜひ見てみてくださいね。

壁を乗り越える人のイラスト(男性) | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

 

 もくじ

  • そのキャッチフレーズから会社の状況がうかがえる
  • その挑戦は、「個人がする」のか、「会社がする」のか
  • まとめ

 

 

〇その挑戦は、「個人がする」のか、「会社がする」のか

もし皆さんが「新しいことに挑戦できる会社」に就職するなら、事前にこれを確認しておいてください。

 

新しいことに挑戦するとき、

①「個人」としてやる場合…業務の種類が多く、様々な業務を行うようになる。次から次へと仕事が回ってきて、昇格の機会も多い。個人としての経験値が増える。など

②「会社」としてやる場合…まだほかの会社がやっていない事業を始める。業界初の仕事を立ち上げる。など

 

例えば私は、①の様々な業務ができる!と思っていたら、実際は②の会社でした。普段やることは基本変わらず、日ごろの業務をこなすだけではあまり自分が成長していると感じることが出来ませんでした。1年くらいで結果を出せば次のステップに進めるかもしれないが、人が足りていなければ新しい業務を教える時間もない(もしくは22:00など遅い時間にしか研修できない)ようなところでした。会社としては新しい試みをしているのですが、そうなると結果はすぐには出ず、仕事内容自体は短期的には変わりません(飽きるぅ(;'∀'))。

私のようなミスマッチも、事前にどちらのタイプの会社なのか質問しておくことで回避できるのではないでしょうか。会社説明会やOBOG訪問などで、しっかり仕事内容を調べておくのが大事です。

 

 

〇そのキャッチフレーズから会社の状況がうかがえる

100%必ずそう!とは言い切れませんが。新しいことに挑戦する会社といっても、タイプの違いによってなんとなくその会社の状況が浮かび上がってきます。

 

例えば、

個人で挑戦が多い場合。

・人が足りなくてすぐに業務を覚えてもらわないと困る→離職率高め?仕事きつい?

・習うより慣れろ精神で、いきなり知らないことを任される→研修制度整ってない?

・どんどん仕事を覚えさせてもらえる→教育する余裕がある会社?

 

会社で挑戦をしている場合。

・新しいことをなんとか形にするため余裕のない働き方をしている。→残業時間長め?がむしゃらに働かないといけない会社?

・この先どうなるかわからない、手本がない中で仕事をしている→会社の業績グラグラ?

・ほかの会社で取り扱っていないものやサービスを持っている→成長の可能性がある会社?

 

このような感じです。

新しいことに挑戦できる会社や仕事に興味があるということは、ある程度やる気がある、意欲的な人なのだと思います。ですが、

「自分は何とかやっていける」「努力や根性でどうにかなる」という自信があったとしても、その気持ちを折ってしまうほど大変な状況の会社に入ってしまうこともあります。

(まさに私です↑)

(社会人になって初めて、努力でどうにもできないこともあるんだなと思った筆者です。)

何が言いたいのかというと、ちゃんと入社する前に企業研究しておいたほうがいいということです!!!

いや正直私も大学生の頃は、「企業研究って何すればいいの?会社の資本金とか商材とか見ておけばいいの?」といった感じで何を調べていいのかわからなかったのですが…

今となっては、キャッチフレーズから会社の状況を予測してみて、会社について深く研究!とするべきだったのかな、と思います。ここまでやっている人あんまりいないのではないでしょうか?(この記事読んだ人はラッキーですね(^_-)笑)

 

 

〇まとめ

今回の記事では、新しいことに挑戦できる会社」というキャッチフレーズが何を表しているのか、筆者の経験からまとめました。

私はアンチ就活だったので「企業研究」とか就活っぽいワードも使いたくなかったのですが、まじで企業研究、大事なんですブラック企業に入らないために(笑)

普段は就活のステップとして「企業研究」と簡単にくくられてしまっていますが、今回はその中身まで紹介できたと思います。

 

今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。

皆さんの就活に、幸あれ!

 

 

Lin

営業職とは。その2


※この記事は前回の記事とセットで見ていただくと、より理解が深まります。まだ前回の記事を読んでいない方はこちらから。

営業職とは。その1 - 就活失敗したからちょっとシェアさせて。

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今回は「営業職」についてさらに深堀していきます

職種の研究に役立ててください☺

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〇営業のいいところvs厳しいところ

さて、その1では結構マイナスなことをたくさん書いてきてしまいましたが、営業の仕事においていいことって何でしょうか。厳しいところと合わせて書くので、自分にとって何なら許容できるのか、自分はどういったところに魅力を感じるのか、考えながら営業職について考えてみてくださいね!

 

〇営業職のいいところ〇

①会社の制度によるが、インセンティブ(歩合)が入りやすい

⇒結果を出せる環境にいるので、結果が出ればその分お金は入ってきやすいです!取り扱う商材の金額が大きいほど売れにくいですが、インセンティブも大きくなるのではないかと思います。

②結果が目に見えてわかりやすいのでモチベが上がる

⇒数字を見て、今月私頑張ったなと自信が持てたり、結果が良ければ上司からも結構ほめてもらえたりします!上司の人たちは、数字を見て部下の成長具合を確認しています。

③外回り営業なら、仕事中に自分一人の時間を持てる

⇒ずっとオフィスにいるとなかなか自分一人の時間は持てませんが、もし外回りで車を運転したり、電車に乗ったりすればその時間は一人になることも多くなるでしょう。その時間で集中して何か考えたり頭の中を整理したりできます。

④変な商売に騙されにくくなる

⇒正直これが一番のメリットな気がします笑 ビジネスは営業から始まるので、「なるほど、こういう意図で無料でサービスしてるんだな」「この流れだと次にプロみたいな人に契約を迫られるかもな」と、手取り足取りわかるようになります。ビジネスの裏側を知ることが出来る、といったところですかね~笑

 

〇営業職の厳しいところ〇

①すべて数字で判断される

⇒いくら努力をしていてもどんなにまじめに働いても、結果が出なければお給料は上がらないし、上司からも指導が入ります。さぼっていると勘違いされてしまうこともあります。

②自分の成績が常に数字でわかりやすく出ている

⇒頑張っているのに数字が上がらないと本当に嫌になります。くじけそうになります。

③世の中のためというよりは、会社の利益のために働かないといけない

⇒社会の役にたとうと思って会社に入ったのに、これでは無理やりお客様に商品が必要だと暗示をかけているみたい…結果出さないと上司に怒られるし…と思いながら働くことになるかもしれません。一線超えてしまったら、こんなことも思わなくなるかもしれませんけどね…?(笑)

 

ちなみに私は、結果が目に見えて分かりやすいならやる気が出そう、パパっと結果出して1番になったろ!!!と思って入社しましたが…笑

「結果が目に見える」ということは、自分にとっては予想以上につらい物でした。がんばってもなかなかすぐに成果は出ないものです。

大学生活で活躍していたり、サークルでリーダーをやっていたりと、割と自分に自信を持っている人は、数字が落ちた時ショックを受けるかもしれません。悪い数字を見て、「なんでだめなのかな、よし次はこうしてみよう」とプラスにとらえてPDCAを回せる人なら、営業職は向いているかもしれませんね!(/・ω・)/

 


〇営業の仕事に必要なことは?

「割と自分には営業職向いているかも…」と思った方も、「うわ、私には絶対無理だわ」と思った方もいらっしゃると思います!笑

次に紹介するのは、営業パーソンがこんな力があったら仕事しやすいよねと思ったところをまとめておきます。

社会人基礎力とか言いますがあいまいな感じがしてならないので、ここでは具体的に書きますね!( ..)φメモメモ

 

メンタルの強さ:数字が上がらなくても努力し続ける強さ、例え数字が悪くなっても改善しようと試みる強さがないと続けるのが大変。

体力:お客様優先の仕事なので、出勤退勤時間がバラバラになりがちです。移動距離も多いことがあるので、体力がかなり必要。(私は運動部出身ですが、睡眠時間が短く寝る時間もバラバラという不規則な生活には耐えられませんでした。)

愛嬌:お客様に好かれることが本当に大事な職業。本当に結果に関わるし、上司からも好かれたほうが仕事はうまくいきやすい。愛嬌を振りまきすぎてもうざがられるので、ちょうどいいバランスを保てるかがカギ。あと、もともと人に好かれやすい人はラッキーですね、営業職向いてるかもしれないです。

効率よく量をこなす力:仕事量が多いので、移動中に何かを終わらせるなど工夫して働くと働きやすい。かといって、仕事をカットして必要なことだけ仕事をするのとは違う。営業は質より量です!(最初は特に)

PDCA回す力:Plan(計画), Do(実行), Check(評価), Action(改善)のこと。これをいかに速く回すか、いかに粘り強くやり続けるかが大事。そのうち、こういうお客さんはこうやって接すればいいんだな、と感覚がつかめてくると思います。

他人に興味を持つ力:この力がある人は営業向いていると思います。他人に興味を持てば自然と相手は自分のことを好きになってくれるし、話も弾みます。

 

こんなところでしょうか。同期で結果を出している子は、こんな感じの人ばかりでした!自分の経験からも、自分もこういうスキルがあればよかったと思ったことが多々あったのでシェアしました。

 

 

〇営業職について、理解は深まりましたか?

さて、どうだったでしょうか。面接しているだけではわからない営業職の実態を、皆さんにもわかっていただけたでしょうか?

もし職業研究している人がいたらぜひこの記事を進めてあげて下さい。経験者の観点から、ここまで営業職について詳しく知れる機会もなかなかないと思うので(/・ω・)/

 

いったん営業職の話はここで切ろうと思います。

何か質問があればコメントしてくださいね、できる限り答えます!

あなたの就活に、幸あれ!

 

Lin

 

営業職とは。その1

営業職といえば?

と聞かれたら、あなたはどんなことを想像しますか?

 

お給料高い!

やりがいがある!

ものを売る仕事!

・なんとなく大変そう

 

こんな感じでしょうか?実際に経験してみないと結構あいまいにしかイメージできないんじゃないかと思います。

今回は、そんな謎多き「営業職」について、記事を分けて詳しく書きます。(なぜなら私は営業の仕事をしていたから!!)なぜ記事を分けるのかというと、書いていたら書きたいこと伝えたいことが多すぎて長文になってしまったからです!

 

今回は主に二つのことを書きます。①営業の仕事とはどういうものなのか、②営業の世間のイメージについてです。

営業職を探している方、営業職を研究したい方、営業職になろうか悩んでいる方、ぜひ読んでみてください!

 

営業職…先に言っておくと、なかなか厳しい職種ですよ!

 

営業で外回りをする女性会社員のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや営業マンのイラストをダウンロードできるサイト5選!有料・無料それぞれ紹介 | 営業代行なら営業コンサルティング会社、株式会社アイランド・ブレイン

(注意:このブログには筆者の経験に基づいた考えを書いています。世の中全てが当てはまるとは限りません。会社や人によって違うと思いますので、その辺はご承知おきください。)

 

 

〇営業ってどんなお仕事なの?

いろんな角度から言えると思いますが、箇条書きで書くとすれば・・・

①ビジネスの最初のフェーズ

②会社の利益を生み出すところ

③ものを売るというより、お客様が「気づいていないニーズ」を掘り出す仕事

こんなところでしょうか。一つずつ説明しましょう。

 

①ビジネスの一番最初のフェーズ

例え会社にいい商品があったとしても、それが知られなければ売れることもありません。何かを売ろうと思った時、商品は黙っていては売れないので、その商品(ものやサービスなど)を何らかの形でアピールし、買ってもらうために行動します。この行動こそが営業活動、これを行う部署が営業部なのです。営業しなければ、何も起こらないので、私は営業がビジネスの最初のフェーズだと言っているのです。

 

②会社の利益を生み出すところ

株式会社は、利益を追求するために存在しているといっても過言ではないと思っています。社会のために、といいつつも、結局は利益がないと会社はつぶれてしまいます。利益を出すためには、自分の会社から何かを買ってもらったり、利用してもらう必要があり、そのためには①でも書いた営業活動が必要。営業活動をして会社の利益につなげるのが営業の仕事です。

 

③ものを売るというより、お客様が「気づいていないニーズ」を掘り出す仕事

人は、毎日必要なものが出てきて必要なものだけを買っているというわけではありませんよね。例えば食べ物は毎日必要でも、インテリア雑貨や時計など、買わなくても生きていけるものも買っています。会社から営業をかける必要があるものは、後者のような「生活必需品ではない、プラスアルファなもの」のことが多いです。(生活必需品は営業かけなくても売れますものね。)全てのお客様が必要と思っているわけではないし、必要でないものはわざわざ買ってくれません。なんとか買ってもらうために、お客様が「自分はこれが必要だ」と思うように、営業活動していくわけです。これが営業の本質、といったところかなあ。

 

〇営業の世間のイメージ

「営業さん」とは周りの人(会社の内勤の方やお客さま)からどのように見られているのか、大学生のうちは想像もつきませんよね。そもそも、想像しようとも思わないですよね。ここでは、営業職のイメージを持ってもらうために、営業の世間のイメージについて書きます。

ちょっとショックを受けるかもしれませんが、もし営業マンになった場合、男女関係なく、このような営業の世間のイメージを背負って仕事することになります。

・ものを売りつけてくる

・しつこい

・勝手、わがまま(同じ会社の人に思われがち)    (...Wow)

やはり営業活動がメインのお仕事で、たとえまじめにお客様のニーズを引き出そうとしても、頑張るあまり「しつこい」と思われたり、営業の仕方によっては一生懸命「ものを売りつけてくる」と思われる可能性が高いです。

例えば、ノルマの厳しい会社や、ノルマがなくても上司からの圧を常にかけられていたり、プレッシャーの強い会社なら、お客様が多少断っていても営業は粘らざるを得ません。これが、営業の悪いイメージにつながってしまうんですね。。。お客様のために仕事している(という名目)なのに、お客様を嫌がらせざるを得ない、みたいな状況になり葛藤を持つことになるかもしれません。(全ては利益のためなのです…しょうがないことだけど、悲しいですね…)

 

「勝手・わがまま」についてです。営業はどうしてもお客様の対応をするため、会社にいないことがよくあります。私が入社した会社は、仕事時間の95%は外にいて、会社にいる時間はほとんどありませんでした。

営業が外に出ているあいだ会社内での仕事をしてくれているのは内勤の方。本来は感謝をしっかり伝え、最低限内勤の方の指示には従わなければなりません。例えば、「年末調整を○日までに出して」とかです。

でも、そういった業務も、スケジュールの関係で作業の時間が取れなかったり、自分の業務に手いっぱいで余裕がなくてできなかったり、やること自体忘れてしまったり。どうしてもお客様優先なので、自分の作業は後回しになってしまう傾向があります。また、営業は忙しいのでまとまった時間がとりづらく、会社の変化に追いつけなかったりすることもあります。

そういうところから、内勤の方は営業はちょっとだらしない、みたいに思われている印象です。もちろんこれは社風によります。内勤の方が営業の忙しさを理解してくれていたり、逆に営業がちゃんとしていれば内勤の方にも迷惑はかけません。部署間での仕事理解度に大きく左右されると思います。

 

 

〇いったんここで区切ります。

さて、営業の仕事がどんなものなのか、営業のイメージを書いてみました。具体的にどんな仕事をしているのかなど正直もっと掘り下げられたのかもしませんが、そもそも営業とはどんなものかを知ってほしくてこのように書きました。

今回は割とマイナスな内容が多かったですね。次回はいいところも併せて書こうと思っていますので、期待していてくださいね!

 

質問あればコメントでぜひ教えてください。皆さんのお役に立てたら嬉しいです!

あなたの就活に、幸あれ。。。

 

Lin

 

「体育会系」とは。(対策もあるよ)

就活をしていて一度は聞いたことがあるであろうこの言葉。

「どちらかといえば体育会系🔥の会社です」

果たしてあなたは、この言葉の本当の意味を知っているだろうか…('ω')ノ

 

(注意:このブログには筆者の主観に基づいた「体育会系の会社」に対しての考えを書いています。世の中全てがそうとは限りません。会社や人によって違うと思いますので、その辺はご承知おきください。)

 

 

〇大学生から見た体育会系

私が大学生の頃は、体育会系と聞いて思い浮かべるイメージは

「社員みんなが気合いを入れて仕事している」

やる気に満ち溢れている」

こんなイメージです。どちらかといえばプラスなイメージ。

自分のやる気があればできる、自分中心に体育会系というイメージ。

やる気のある学生にはこういう社風がいいんだろうな、なんて思っていました。

 

私は大学生時代やる気のある学生でしたので、(おい。)

体育会系の会社に入りました。はい。

やる気に燃える人のイラスト(女性会社員)

↑ 当時の私こんな感じ。何でもやったるぜえ!!

 

 

〇実際どうだったのか

「体育会系ってこういう感じなんだ…」

私は唖然としました。

明日朝9時からミーティングするぞ!!!(23:30のメッセージ)

今日中に結果が出せなければ意味がない!!!→急なスケジュール変更

こういうことがざらにありました。

なんていうかこれは。。。昭和な働き方。。。?息苦しい感じ。。。?

 

言葉に表すのがちょっと難しいのですが、

どこか切羽詰まったというか、ガツガツ働かないとビジネスが成り立たない感じ?

 

まあ言い変えれば、あまりいい環境ではなかったのです。

(ただ、これはあくまでも私に合わなかっただけなので

この雰囲気が好きな方ももしかしたらいるのかも(?)しれませんが)

だいたいの人にとってきつい、大変なのは確かだと思います。

 

自分が実際に体験してみた体育会系の会社とは…

会社のために、部活みたいに頑張らなきゃいけない環境でした。自分や社員中心にやる気が沸き起こっているというよりは、会社中心に体育会系なんだ。と感じました。

 

 

 

〇そんな会社への対策は…?

もし説明会などで人事の方が、

「どちらかといえば体育会系🔥の会社です」

と言っていたら要注意。

もし入りたいと思っている会社がそんな感じなら、自分が後々辛い思いをしないために、対策をしておきましょう。

 

対策:仕事内容をちゃんと理解して入社すること。

 

仕事内容をよく質問して、事前に自分が入社したら何をするのか具体的に知っておく。これが本当に大事だと思います。

人事の方に説明会などで質問するのはもちろんです。ただ、人事の方が現場の仕事を理解しきれていなかったり、全てを言えない可能性も十分にあります。もしその会社に学校のOBやOGがいたら、実際にどんな仕事をしているのか聞いてみるのもいいでしょう。

 

正直、今ある会社の働き方を自分の意見で変えるのは難しいと思います。なぜなら、今すでに、そのやり方で会社のビジネスが成り立ってしまっているからです。

体育会系の会社はそのまま、体育会系なやり方で進んでいきます。

だからせめて、その会社の仕事が自分が熱をもってできそうな仕事であるか見ておくこと。

1日8時間×週5日。自分の時間をこれだけ費やしてもやりたい or やってみたいことなのか。よ~~~く考えてください。自分にたくさん質問してください。

 

週5日勤務、アルバイトとはわけが違います。めっちゃ体力使います。(体育会系ならなおさら。残業はあたりまえ、定時という概念はない。とか普通にありますよ)

でも、自分が熱中できることなら、体育会系でも続けられるかもしれませんからね。

 

ちなみに私は、やりたい仕事のために営業の経験が必要だと言われ、やるつもりのなかった営業職に配属されました。「1年で結果残すぞ!」とやる気はあったものの、やはり本当にやりたいことではなかったので…

体育会系の職場で、やりたくない仕事を1年続けるのは無理でした。無理。

(半年以上頑張った自分偉すぎイィ!!!)

 

こうやって残念な思いをしないように、皆さんには対策しっかりしておいてほしいのです!!! :)

 

以上!

Lin

 

ひとことーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私にとって体育会系じゃない会社のイメージといえばIT系の会社ですかね。知り合いにIT系の会社でエンジニアをしている方がいますが、とても毎日仕事に追われているというか、切羽詰まった感じはしないです。

もちろん状況は会社によると思いますが、IT系の会社の面接を受けたり、情報を見てみるといいかもしれません。

【DYM転職】今からでも間に合う!転職したいあなたへ

このサイトはITエンジニアに特化した転職エージェントサービス「DYMのIT転職」です! 私みたいに失敗してしまった第二新卒の方や、転職をしたい方向けで、職種も限定されているという感じです~~(/・ω・)/

 

間違ってしまっても、やり直す道はいろいろあるはずです。

一歩踏み出してみるのもいいかもしれませんね。

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人生初の失敗談を、みなさんへ。

私は、自分が挑戦して、体験して、成功につながったことを誰かにシェアする、要はお手本になるのが好きな人です。(いきなりそんなことを言われても…なんて言わず!(笑))

そんな私がなぜ今、失敗談を書いているのでしょうか?

 

時をさかのぼること1年半くらい(?)

私は大学生で、就活をしていました。周りの人が就活をしながら病んだり、元気をなくしたりしているところを見て、自分に何かできないかなと思っていました。(自分の就活は?(笑))

そこで、自分の就活に対する考えをまとめてはてなブログに書き始めました。

少しでも、就活で辛い思いをする人が少なくなればと思っていたのです。

(気になる方はこちら→就活への心構え by Lin

 

そのブログに書いていたことは私の考えそのものであったので、その通りに就活を進めたのですが。

自分の考えをもって就活して入った会社を、最近適応障害で辞めることになったのです。

ここに来るまでいろいろありましたが、なぜ問題が起きたのかというと、

就職した会社と私の間で、ミスマッチがあったからなのです。

 

正直、私は就活に失敗しました。

(いやもちろん会社入っていいこともあったけどね!!)

ただ、この失敗は、自分が大学生の時には対策できなかったと思うのです。なぜかというと、あの頃の私は大学生の目線からでしか就活を見れなかった、分析できなかったから。

だから、今の私は社会人の目線から、就活をもう一度考え直しています。

 

大学生の私にはわからなかったことが、社会人になってやっとわかったので。

今大学生の方が、社会人になってから後悔しないように、手遅れにならないように。

自分の失敗談をシェアすれば少しは対策できるのではないかと思いまして、このブログを始めます。

 

不定期更新かもしれませんが、ちょっとでも参考にしていただければ…!

これからよろしくおねがいします(/・ω・)/

 

 

Lin