「体育会系」とは。(対策もあるよ)
就活をしていて一度は聞いたことがあるであろうこの言葉。
「どちらかといえば体育会系🔥の会社です」
果たしてあなたは、この言葉の本当の意味を知っているだろうか…('ω')ノ
(注意:このブログには筆者の主観に基づいた「体育会系の会社」に対しての考えを書いています。世の中全てがそうとは限りません。会社や人によって違うと思いますので、その辺はご承知おきください。)
〇大学生から見た体育会系
私が大学生の頃は、体育会系と聞いて思い浮かべるイメージは
「社員みんなが気合いを入れて仕事している」
「やる気に満ち溢れている」
こんなイメージです。どちらかといえばプラスなイメージ。
自分のやる気があればできる、自分中心に体育会系というイメージ。
やる気のある学生にはこういう社風がいいんだろうな、なんて思っていました。
私は大学生時代やる気のある学生でしたので、(おい。)
体育会系の会社に入りました。はい。
↑ 当時の私こんな感じ。何でもやったるぜえ!!
〇実際どうだったのか
「体育会系ってこういう感じなんだ…」
私は唖然としました。
明日朝9時からミーティングするぞ!!!(23:30のメッセージ)
今日中に結果が出せなければ意味がない!!!→急なスケジュール変更
こういうことがざらにありました。
なんていうかこれは。。。昭和な働き方。。。?息苦しい感じ。。。?
言葉に表すのがちょっと難しいのですが、
どこか切羽詰まったというか、ガツガツ働かないとビジネスが成り立たない感じ?
まあ言い変えれば、あまりいい環境ではなかったのです。
(ただ、これはあくまでも私に合わなかっただけなので
この雰囲気が好きな方ももしかしたらいるのかも(?)しれませんが)
だいたいの人にとってきつい、大変なのは確かだと思います。
自分が実際に体験してみた体育会系の会社とは…
会社のために、部活みたいに頑張らなきゃいけない環境でした。自分や社員中心にやる気が沸き起こっているというよりは、会社中心に体育会系なんだ。と感じました。
〇そんな会社への対策は…?
もし説明会などで人事の方が、
「どちらかといえば体育会系🔥の会社です」
と言っていたら要注意。
もし入りたいと思っている会社がそんな感じなら、自分が後々辛い思いをしないために、対策をしておきましょう。
対策:仕事内容をちゃんと理解して入社すること。
仕事内容をよく質問して、事前に自分が入社したら何をするのか具体的に知っておく。これが本当に大事だと思います。
人事の方に説明会などで質問するのはもちろんです。ただ、人事の方が現場の仕事を理解しきれていなかったり、全てを言えない可能性も十分にあります。もしその会社に学校のOBやOGがいたら、実際にどんな仕事をしているのか聞いてみるのもいいでしょう。
正直、今ある会社の働き方を自分の意見で変えるのは難しいと思います。なぜなら、今すでに、そのやり方で会社のビジネスが成り立ってしまっているからです。
体育会系の会社はそのまま、体育会系なやり方で進んでいきます。
だからせめて、その会社の仕事が自分が熱をもってできそうな仕事であるか見ておくこと。
1日8時間×週5日。自分の時間をこれだけ費やしてもやりたい or やってみたいことなのか。よ~~~く考えてください。自分にたくさん質問してください。
週5日勤務、アルバイトとはわけが違います。めっちゃ体力使います。(体育会系ならなおさら。残業はあたりまえ、定時という概念はない。とか普通にありますよ)
でも、自分が熱中できることなら、体育会系でも続けられるかもしれませんからね。
ちなみに私は、やりたい仕事のために営業の経験が必要だと言われ、やるつもりのなかった営業職に配属されました。「1年で結果残すぞ!」とやる気はあったものの、やはり本当にやりたいことではなかったので…
体育会系の職場で、やりたくない仕事を1年続けるのは無理でした。無理。
(半年以上頑張った自分偉すぎイィ!!!)
こうやって残念な思いをしないように、皆さんには対策しっかりしておいてほしいのです!!! :)
以上!
Lin
ひとことーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私にとって体育会系じゃない会社のイメージといえばIT系の会社ですかね。知り合いにIT系の会社でエンジニアをしている方がいますが、とても毎日仕事に追われているというか、切羽詰まった感じはしないです。
もちろん状況は会社によると思いますが、IT系の会社の面接を受けたり、情報を見てみるといいかもしれません。
このサイトはITエンジニアに特化した転職エージェントサービスの「DYMのIT転職」です! 私みたいに失敗してしまった第二新卒の方や、転職をしたい方向けで、職種も限定されているという感じです~~(/・ω・)/
間違ってしまっても、やり直す道はいろいろあるはずです。
一歩踏み出してみるのもいいかもしれませんね。
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